子どもが生まれてから、育児に必要なものをいろいろ買いました。

実際に使ってみると、「これは買ってよかった」と感じるものがある一方で、思ったほど使わなかったものもあります。

この記事では、我が家が実際に購入して使ってみたものの中から、育児がラクになったものや、家事・育児の時短につながったものを紹介します。

高価な育児用品だけではなく、比較的安く買えるものも含めて、実際に使って感じたことをまとめました。

また、ワンオペでも対応しやすく、少しでも自分たちの時間や睡眠時間を確保できるように、道具を選ぶことも意識しています。

我が家は賃貸の2LDKメゾネット、2階の角部屋という環境で、これらの道具を選びました。

育児や家事をラクにして、時間を作れたもの

子どもが生まれて実際に使ってみると、育児や家事の負担を減らしてくれるものがいくつかありました。

特に、赤ちゃんを抱えたままの移動や寝かしつけ、洗濯や皿洗いなど、毎日の負担を減らせるものは買ってよかったと感じています。

こうした道具を取り入れることで、育児や家事にかかる時間を短くでき、睡眠や自分たちの時間を確保しやすくなりました。

我が家では、最初からすべてを揃えるのではなく、生活の中で「ここをラクにしたい」と感じたものを少しずつ買い足しています。

ここからは、実際に使ってみて特に買ってよかったと感じたものを紹介します。

赤ちゃんを乗せたまま移動できるチャイルドシート

一番ラクだったのは、赤ちゃんを抱き上げずにチャイルドシートごと持ち運べたことです。

退院時から車での移動が必要だったため、チャイルドシートとして使いながら、そのまま持ち運べるタイプを選びました。

車に乗せるときも降ろすときも、赤ちゃんを乗せたままチャイルドシートごと移動できます。

赤ちゃんを抱えて移動する必要がないので、両手が空くことも助かりました。

運ぶのが重くなったときは、赤ちゃんを乗せたまま床に置いて、いったん休むこともできます。

専用のベースも販売されていますが、シートベルトでの固定でも取り付けは難しくなく、我が家では特に問題なく使えています。

持ち運べる折りたたみベッド

ベッドインベッドは、赤ちゃんの寝る場所を作りながら、実家などにも持っていけるので便利でした。

自宅と実家の両方で使いたかったことに加え、妻の寝相で赤ちゃんに腕などが当たるのを防ぎたかったため購入しました。

普段はベッドの上に置いて防水シーツを敷き、その上に赤ちゃんを寝かせています。

帰省するときは折りたたんで実家に持っていき、同じように使っています。

吐き戻し対策の傾斜が付いているため、吐き戻しが減ったように感じました。

洗濯機で丸洗いできるので、汚れたときも手入れしやすく助かっています。

本体は少し大きめですが、価格を抑えやすいタイプとしてベビーアムールもあります。

寝かしつけにYouTubeで音楽を流す

スマホやタブレットで音楽を流すだけでも、赤ちゃんの寝かしつけがラクになりました。

出産したクリニックでも音楽を流していたため、我が家でも寝かしつけに取り入れることにしました。

YouTubeを再生できるものであれば、古いスマホやタブレットで十分です。

充電コードを挿しっぱなしにして、オルゴールなどの落ち着いた音楽を繰り返し流しています。

音量は、音楽を流していても赤ちゃんの寝息が聞こえるくらいに調整。

実際によく寝てくれるので、音楽があることで落ち着いて眠りやすくなっているのだと思います。

ゆりかごで寝かしつけをラクにする

ゆりかごを使うことで、少し時間はかかりますが、揺らしている間に寝かしつけられるようになりました。

赤ちゃんは揺らしてあげると寝てくれるため、寝かしつけの時間を少しでも短くしたいというのが購入理由です。

寝ないときは、寝るまで背中を叩きながら無限スクワットをしていたので、自分の時間を確保するためにも、ラクに寝かせられる方法を探していました。

最初はネムリラを使っていましたが、縦揺れではギャン泣きすることがあったため、横揺れのゆりかごタイプに買い替えました。

ただ、このタイプは寝かせる位置が低く、赤ちゃんを抱き上げたり寝かせたりするときに腰への負担が気になります。

一方で、ネムリラは赤ちゃんを置くときの高さがあるので腰への負担が少なく、ベルトで支えたまま移動できる点も便利でした。

ゆりかごとネムリラの両方を使いましたが、これから買うのであれば、価格は高くても最初からネムリラを選びます。

両手を使って沐浴マットで洗う

沐浴用の浴槽ではなくマットを使うことで、両手を使って赤ちゃんを洗えるのが便利でした。

沐浴用の浴槽を使う場合、片手で赤ちゃんを支えながら洗う必要があるため、一人で洗うのが大変に感じていました。

我が家では、風呂場にマットを敷き、その上に赤ちゃんを寝かせて、マットの上で服を脱がせてから洗っています。

浴槽で洗うときと違い、片手で赤ちゃんを洗いながら、もう片方の手でシャワーを使えます。

シャワーから常に清潔なお湯をかけられるため、浴槽のお湯が汚れたり、濁ったりすることも防げました。

また、浴室の床でマットを引っ張ることで、赤ちゃんを乗せたまま位置を移動できるのも便利でした。

洗濯物が乾かないストレスを減らす除湿機

除湿機を使うことで、洗濯物が乾かないストレスがかなり減りました。

以前から洗濯物が乾かないことに悩んでおり、乾燥機を置く場所もなかったため購入しました。

使い方は、洗濯物を干した後にスイッチを入れて、除湿機の風を当てるだけです。

寝る前に干しておけば、冬でも朝までには乾いていることが多く、次の日に使う洗濯物も安心して干せます。

乾くまでの時間が短くなったことで生乾き臭も減り、洗濯物が増えてもまとめて干せるのが便利です。

部屋干しで湿気がこもるときにも使えるので、洗濯物を乾かしながら部屋をすっきりさせられます。

サーキュレーターで空気を循環させる

サーキュレーターを使うことで、洗濯物を乾かしたり、部屋の温度や湿度のムラを減らせます。

夏は部屋の上下で温度差があり、不快に感じることが多かったため、空気を循環させるために使い始めました。

我が家では基本的につけっぱなしにしておき、洗濯物を乾かすときは除湿機と一緒に使っています。

実際に使ってみると洗濯物が乾くのが早くなり、夏は冷たい空気、冬は暖かい空気を部屋全体に循環させられるのが便利でした。

ペットシーツで吐き戻し対策

ペットシーツを使うことで、防水シーツを洗う手間を減らしながら、吐き戻しにも対応しています。

防水シーツは洗濯や交換に手間がかかるため、できるだけ育児の負担を減らしたい我が家ではペットシーツを選びました。

実際の使い方は、3回ほど吐き戻したら交換するようにしています。

スーパーワイドサイズは90×60cmで、ベッドにぴったり合う大きさです。

実際に使ってみると、防水シーツと比べても費用に大きな差はないため、洗濯の手間を減らせることを考えると便利だと感じています。

食洗機で皿洗いの時間を減らす

食洗機を使うことで、皿洗いをする時間が減り、家事がかなりラクになりました。

皿洗いにかかる時間を減らして、その分を睡眠や子どもと過ごす時間に使いたかったためです。

食べ終わった食器は、食べかすを軽く流してから食洗機に入れ、あとはスイッチを押すだけです。

実際に使ってみると、皿を洗わなくていいことが想像以上に快適で、睡眠時間が増えたことが特に大きなメリットでした。

60℃のお湯で洗えるため手洗いより清潔に感じられ、節水にもなるので、毎日の家事を減らせる便利さを実感しています。

無理なく続けられる子育てをする

我が家では、育児や家事をできるだけラクにして、無理なく続けられる生活を大切にしています。

育児には細かな負担がいくつもあるからこそ、一つずつ減らすことが長く続ける力になると感じています。

子どもにたくさん手をかけたい気持ちはありますが、親が力を使い果たせば、家族の時間も続いていきません。

今だけ頑張るのではなく、これから先も一緒に遊び、一緒に笑える余力を残しておきたいと思っています。

乳児期はすべてを完璧にする必要はなく、少し力を抜いても大丈夫だと思えるくらいがちょうどいいのかもしれません。

その代わりに写真をたくさん残して、いつか家族で振り返れる思い出を、ひとつでも多く残していきたいです。

人生も子育ても良いことばかりではないからこそ、最後まで続けられる生活をつくることが大切だと感じています。