私たち愛犬家にとって旅行には色々と問題がございます。
1番の懸念はワンちゃんを一緒に連れていくかお留守番してもらうかといったところ。

旅行の時にアイリスだけお留守番は可哀想だし、
普段は日帰りで一緒に出かけられる場所を探しています

ご主人と一緒なら日帰りでも大歓迎ワン
ペットと泊まれる宿泊施設はいくつかありますが、やはり数に限りがあったり他のお客様に迷惑をかけてしまうのではないかという心配もあり中々泊まりに出かける方も少ないのではないでしょうか。
ヒルトンの新たな事業戦略

そんな中、あの有名な全世界にホテル展開をしているヒルトンが2022年1月22日、愛犬家が喜ぶ新たな事業戦略を発表されました。
中身としては、アメリカとカナダでヒルトンが展開している「ホームウッド・スイーツ」、「ホーム2・スイーツ」そしてペット事業会社「マース・ペットケア」が提携し、100%ペットフレンドリーなホテルへと生まれ変わるという内容で今大変期待されています。
これは他の大手ホテルがやっていない点からも大きなチャレンジと言えます。

これは愛犬家にとっては大ニュースだね

少しお高そうだけど一緒に泊まって遊びたいワン
事業内容について
ペットとの宿泊はもちろん可能、犬が思いっきり走り回ることのできる芝生エリアがあったり、アメニティとしてフロントデスクにおやつや散歩用のエチケット袋などが用意されているとのこと。
滞在中にはインターネットおよび電話を使用しマース・ペットケアの相談窓口とアクセスが可能で、ペットとの旅行についてのアドバイスをもらうことが出来る。
アドバイスを受けることにより、犬と一緒に車での移動やホテルでの滞在中の過ごし方など犬との旅行に不慣れな人も安心して準備することが出来ます。
ホテル内のスタッフはもちろんワンちゃんを暖かく迎えてくれますし、ホテル周辺のワンちゃん同伴可能な公園やレストラン、動物病院に関する情報にも精通しています。
ペットと泊まれる「ホームウッド・スイーツ」と「ホーム2・スイーツ」はアメリカ、カナダに1000箇所以上あるため、犬と各地を巡りながら旅をしたい人にも向いています。
ペットの宿泊料金は1匹50ドル〜となっており、低価格とまではいかないがペットに対するサービスが整っている点からも一考の余地はあるのではないでしょうか。
ヒルトンは今後もペット連れの顧客拡大を目指し、2022年4月までにエンバシースイーツやヒルトンガーデンといった他のブランドホテルもペットフレンドリーにしていく予定となっています。

今後のヒルトンの動向には要チェック!
このニュースをきっかけに他のホテルでもペット同伴に前向きになると嬉しいです